2005年、代表・脚本家・演出を勤める高間響が中心となって旗揚げされた劇団で、京都を中心として活動しています。
劇団として実寸大リングを組い、役者が本当にプロレスをするプロレス芝居と、風刺時事ネタ芝居という両輪の作風で、北は北海道から南は福岡まで全国各地で公演をしているほか、役者がアドリブでディベードをする公演や、お客様相手に恋愛相談室や劇団に要望をぶつける株主総会、そして代表高間の結婚式をホームグラウンドにしてる劇場で一般のお客様にも公開した形で行なうなど公演の枠にとらわれないイベントも開催している。また、アフタートークには演劇関係者だけでなく、社会学者宮台真司氏や政治学者の中島岳志氏、政界関係者では鈴木寛氏や福山哲郎氏など、学者や政治家などさまざまなジャンルの人を招いている
特に、風営法でダンスが規制されている問題を扱った最新作「65歳からの風営法」は、来場した現職国会議員から「非常に風営法の問題点が良くかけており、改正反対の議員に見せれば説得材料になる」と言われ、「審議中の法案の可否を巡る芝居を永田町で公演する」という憲政史上初の快挙を成し遂げました。
2005年、代表・脚本家・演出を勤める高間響が中心となって旗揚げされた劇団で、京都を中心として活動しています。
劇団として実寸大リングを組い、役者が本当にプロレスをするプロレス芝居と、風刺時事ネタ芝居という両輪の作風で、北は北海道から南は福岡まで全国各地で公演をしているほか、役者がアドリブでディベードをする公演や、お客様相手に恋愛相談室や劇団に要望をぶつける株主総会、そして代表高間の結婚式をホームグラウンドにしてる劇場で一般のお客様にも公開した形で行なうなど公演の枠にとらわれないイベントも開催している。また、アフタートークには演劇関係者だけでなく、社会学者宮台真司氏や政治学者の中島岳志氏、政界関係者では鈴木寛氏や福山哲郎氏など、学者や政治家などさまざまなジャンルの人を招いている
特に、風営法でダンスが規制されている問題を扱った最新作「65歳からの風営法」は、来場した現職国会議員から「非常に風営法の問題点が良くかけており、改正反対の議員に見せれば説得材料になる」と言われ、「審議中の法案の可否を巡る芝居を永田町で公演する」という憲政史上初の快挙を成し遂げました。
そこまで言わんでモリエール
笑の内閣
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第25次笑の内閣「名誉男性鈴子...
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ただしヤクザを除く
笑の内閣
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朝まで生ゴヅラ2020 大大阪...
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笑の内閣
1665年12月15日
モリエール率いる劇団は、かねてから目をかけていた若手劇作家ジャン・ラシーヌの悲劇作品である『アレキサンダー大王』の5回目のステージの上演を終えていた。4回目の公演までは大入りしていたにも関わらず、この日は不入り。不思議に思っていた一同に、ライバル劇団であるブルゴーニュ座が18日から同じ作品を上演するという衝撃的な情報が入る。ラシーヌは、喜劇は得意だが悲劇が苦手なモリエール劇団の演技に納得出来ず、悲劇が得意なブルゴーニュ座に作品を持ち込んでいたのだ。上演期間中にライバル劇団に持ち込み、経営に打撃を与えるなど、信義に悖るし契約違反。それどころかラシーヌは、モリエール劇団で唯一気に入った看板女優マルキーズ・デュパルクの引き抜きまで画策していた。育てた恩を仇で返したラシーヌに落とし前をつけさせるために呼び出すモリエール。2人の長い夜がはじまる。
髭だるマン/高瀬川すてら/アパ太郎/熊谷みずほ/しらとりまな(てまり)/上原日呂(月曜劇団)/土肥希理子/由良真介/BANRI(Sword Works)/岡本昇也/山下ダニエル弘之/亮介(株式会社イリアモデルエージェンシー)/澤田誠
作・演出:高間響
助演出:河井朗(ルサンチカ)/照明:真田貴吉/音響:島崎健史(ドキドキぼーいず)/舞台美術:竹内良亮/舞台美術助手:岩崎靖史/小道具:小原藍(睡眠時間)/舞台監督:稲荷(十中連合)/制作:合同会社Sword Works/宣伝美術・スチール:脇田友/映像撮影:竹崎博人(Flat Box)/サポートスタッフ:諸江翔太朗(ARCHIVES PAY)/義村夏樹(劇団抜きにくい釘)/企画・製作・主催:笑の内閣・京都芸術センター(京都公演)/助成:平成30年度文化庁便化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)(京都公演)・芸術文化振興基金助成事業(東京公演)/提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場(東京公演)/後援:アンティチュ・フランセ関西(京都公演)
笑の内閣
平成の大合併で誕生した岡山県西部にある田舎町、南アンタレス市で初の女性市議会議員となった黄川田鈴子は女性の社会進出の象徴として活躍していた実績をかわれ、衆議院岡山6区補欠選挙に出馬する現職市長の後継指名を受け市長選へ出馬していた。
しかし、鈴子は女性の社会進出の象徴といいながら、実際はきわめて男尊女卑的な言動を繰り返す、まさに「名誉男性」だった。
笑の内閣がお届けする札幌・東京・京都の3都市ツアーは、アパルトヘイト時代の南アフリカの名誉白人のごとく、男社会で男以上に女性差別を繰り返す名誉男性を笑うジェンダーフリーコメディー
中谷和代(ソノノチ)/熊谷みずほ/土肥希理子/松田裕一郎【娘編】/石原正一(石原正一ショー)【息子編】/諸江翔大朗(ARCHIVES PAY)/髭だるマン(爆劇戦線 和田謙二)/しゃくなげ謙治郎(爆劇戦線 和田謙二)/延命聡子(中野劇団)/池川タカキヨ(ピルドレン)/横山優花(劇団立命芸術劇場)
作・演出:高間響/舞台監督:稲荷/制作:渡邉裕史/音響:島崎健史(ドキドキぼーいず)/照明:真田貴吉/小道具:小原藍/演出助手:余ティムラ
笑の内閣
大手宅配ピザチェーン、ピザマッチョ広島地区エリアマネージャーの住吉は、 広島県警呉中央署 組織犯罪対策課課長の稲川に呼び出され、管轄の店舗である呉店の常連客である高倉建設への配達を断るよう要請される。高倉建設は表向きはカタギの建設会社であるが、東京駒場を根城にする凶悪指定暴力団平田組の三次団体・三代目高間一家のフロント企業であり、ヤクザと知りながらピザを配達すると暴力団排除条例違反になる恐れがあったのだ。
ヤクザだとは知らなかったし、商売としてピザを届けているだけなのにと思いつつ、警察には逆らえず呉店に向かった住吉。しかしそこで彼が見たものは高倉建設からの注文。しかも今日はテイクアウト。今から断ろうにも20分後には、ヤクザが直接とりに来る。目の前で断るのは怖過ぎるけど、注文を受ければ条例違反。
売っても地獄、断っても地獄。
果たして呉店の運命は…
しらとしまな/瓜坂勇朔/松田裕一郎/山下ダニエル弘之/丸山交通公園/森田祐利栄/髭だるマン
作・演出:高間響/制作:前田瑠佳/舞台監督:稲荷/音響:島崎健史/照明:孕みゆき/演出補佐:横山優花/衣装:山下みさお/宣伝美術:大原渉平
笑の内閣
コメディ
『大大阪舞台博覧会 vol.2』参加作品
「大阪にはどんな劇団があるの?」
「どのパフォーマーが面白い?」
大阪市が主催する「アーティストを発掘・育成・サポートしていくのはファンである観客である」 というコンセプトに基づいた舞台公演企画。
応募総数57組から選ばれた、関西を代表する若手・ベテラン24組の短編舞台作品を一挙公開!
▼団体紹介
2005年に京都で旗揚げ。実寸のリングで本当にプロレス芝居と時事ネタ芝居を得意とする。
いったん契約した劇場から内容が反社会的過ぎると上演拒否にあった際は、表現弾圧と戦うと称して識者やメディアとスクラムを組んで問題化したり、風営法問題を扱った芝居では初演に来場した国会議員から「法案改正の説得材料のために他の議員にみせたい」と招かれ、永田町で公演を実現するなど、政治面は特に強さをみせている。
『大大阪舞台博覧会 vol.2』参加作品
作・演出:高間響
JASRAC許諾番号:
9015824001Y43136
NexTone許諾番号:
ID000002082