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有料 ちょっとまって(試作)

カテゴリー ドラマ, 不条理・アングラ,

公演時期 2020/12/03

地域 関東

キャスト
秋場清之/兵藤公美(青年団)/西田夏奈子/藤聖也

スタッフ
脚本・演出:島村和秀 /舞台美術デザイナー:小駒豪/舞台監督:石田律子(プーク人形劇場)/音楽:サム・モレーノ(マリアッチ・サムライ)/演出助手:藤聖也/制作:安多香子 /宣伝美術:カナイフユキ/照明デザイナー:小駒豪


あらすじ

【EPAD】

【コンセプト】
緊急事態宣言を伴う自粛期間に体感した「様変わりしていく社会と断絶された個人」をモチーフにした演劇作品です。新型コロナウイルス感染症の蔓延によって私たちは、未知の病原体との共存が求められています。そうした新たな生活は、私たちに戸惑いと恐怖、そして過去の生活様式への郷愁をもたらしました。また、世界の国や都市は日本以上に新型コロナウイルスの影響を受け、経済の格差、人間同士の分断が起きています。そうした事態に芸術ができることは、個人の体験に寄り添いつつ作品を通して世界を相対化することだと考え、変遷していく社会に「ちょっとまって」と立ち止まり、現在地点を見直すべく本作を企画しました。
【あらすじ】
2幕3場のヴォードヴィル。登場人物は警察官の女1と、その親友で殺人を犯した女2、男性被害者である男1の3人。1場では殺人が起きた女2の自宅で遺体を発見した女1が「ちょっとまって」と驚き呼びかけ、失望とこれから訪れる悲劇的な未来予想を独白のような長台詞で終始一方的に語りかける。2場では手錠をかけられた女2が警察署へ行く道すがら過去の懺悔と郷愁を一方的に語り、3場では事件から45日を経た男1が幽霊となって現れ女2に女1のその後の生活の様子が一方的に伝えられる。なお、場面の切り替わりごとに能の間狂言の要領で、男1が前後のエピソードをマリアッチ音楽に合わせて歌う。

EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。

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