カテゴリー ファンタジー, 恋愛, ダンス・舞踏・パフォーマンス
劇団名 ENG
公演時期 2020/02/28
地域 関東
キャスト
森岡悠/水崎綾/久保亜沙香/門野翔/田中宏輝/松木わかは/七海とろろ/五十嵐啓輔/鶴田葵/松藤拓也/斉藤有希/椎名亜音/山本タク/梅田悠/図師光博/石部雄一
スタッフ
作・演出:福地慎太郎
/音楽:三善雅己・二木元太郎/映像:神林裕介/振付:平山佳延/アクション:芹澤良/舞台監督:吉田慎一/舞台美術:濱田真輝/音響:星知輝/照明:申政悦(untitledlight)/衣装:前野里佳/ヘアメイク:MAMIKO・JURO/小道具:添田工房(企画演劇集団ボクラ団義)/写真撮影:渡辺慎一/宣伝美術:岡優貴/グッズデザイン:立花さな(Polyessence&co.)/撮影:株式会社彩高堂・Web4cats/演出助手:森下理沙/制作:backseatplayer/プロデューサー:佐藤修幸(DMF/ENG)/企画製作:株式会社ENG-AGE
あらすじ
深い深い海の底、光の届かぬ海の底。
そこには魔女が住んでいました。
見上げると、遠くに見える小さな光。
魔女にはそれが眩しくて仕方がありません。
魔女は知っていました。
決して、光の元へ行くことはできないことを。
穏やかで優しい海の中、光の溢れる海の中。
ニンギョヒメは沢山の家族や仲間達と平穏に暮らしていました。
それでもニンギョヒメは遠くを見上げ泣いていました。
人間の世界への憧れが膨らんで、抑える事ができないのです。
ニンギョヒメは知りませんでした。
決して、陸の上には行けないことを。
広く豊かな陸の上、僕らと同じ陸の上。
男は遠い空を見上げていました。
満たされた生活が、物思いの材料でした。
男は知っているのでしょうか?
どんなに願っても
決して、自分と違う何かにはなれないということを。
ENG第11回公演は、悲恋の童話『人魚姫』を作演出福地慎太郎独自の視点で再構築した人気作!
ストーリー×身体表現×主観的映像演出で紡ぐエンターテイメント!
私の瞳が初めてあなたを映したあの時、海と空の間には珊瑚の花が舞っていた。
これは純粋で盲目な恋の話。
『あなたのことが、もっと知りたい』