2019年4月に結成。同年8月の旗揚げ公演『 ラヴ 』を皮切りに多数の企画を展開。映像でも小説でもなく演劇でやるからこそ面白い作品にこだわり、「200年後まで残る感動を届けること」を劇団の最終目標としている。なお2021年9月には『また今日も私が生きている今があることを想う明日がある』にて念願の池袋演劇祭に参加。地方病を題材に、人の想いをこれからの未来に繋げるべく奮闘した。
2019年4月に結成。同年8月の旗揚げ公演『 ラヴ 』を皮切りに多数の企画を展開。映像でも小説でもなく演劇でやるからこそ面白い作品にこだわり、「200年後まで残る感動を届けること」を劇団の最終目標としている。なお2021年9月には『また今日も私が生きている今があることを想う明日がある』にて念願の池袋演劇祭に参加。地方病を題材に、人の想いをこれからの未来に繋げるべく奮闘した。
また今日も私が生きている今があることを想う明...
鳥と舟
また今日も私が生きている今があることを想う明...
鳥と舟
販売中
鳥と舟
ドラマ 時代劇(歴史劇)
”この病気を解き明かすために、私の体を解剖してください”
「地方病」とは、日本に実際にあった病気です。お腹に水が溜まって、太鼓のようにぱんぱんに膨れて、死んでしまう病気です。1881年、この病気に苦しむとある村から解決を望む嘆願書が出されました。当時は原因も治療法もわからず、患者はみな死を待つばかりでした。
そうして地方病の撲滅宣言が出されたのは、1996年。
115年もの間、人々はこの病気とたたかい続けたことになります。どのような人たちが、どのような想いでたたかってきたのか。その大河を、鳥と舟が舞台にのせてお届けします。「想いを繋げる」。
それが今作のテーマです。【第33回池袋演劇祭参加作品】
【一本の槍】農民パート
自らが、あるいは近しい誰かが、地方病となってしまった三人の女性の物語です。貧しい農民として自然と共に生きながら、彼女たちは「誰か」のために選択をします。その選択こそがたたかいであり、受け継がれていく想いとなります。悠久の時を経て空の上から見つめると、火花のようにはじけるその想いの伝播が一本の槍に見えるようです。想い「が」繋がる、物語です。
青井直人/水面玲良/井上あした(以上、鳥と舟)/坂本航平(劇団蟻座)/丸鐘さえ(劇団蟻座)/千歳まち(株式会社U-8)/りょうすけ/るか/詩
脚本・演出:青井直人/制作:水面玲良/音響:大谷重晴・Mika・青井直人/照明:飯田こずえ/衣装・メイク補助:高橋秋人・水面玲良/宣伝美術:丸鐘さえ(劇団蟻座)
販売中
鳥と舟
ドラマ 時代劇(歴史劇)
”この病気を解き明かすために、私の体を解剖してください”
「地方病」とは、日本に実際にあった病気です。お腹に水が溜まって、太鼓のようにぱんぱんに膨れて、死んでしまう病気です。1881年、この病気に苦しむとある村から解決を望む嘆願書が出されました。当時は原因も治療法もわからず、患者はみな死を待つばかりでした。
そうして地方病の撲滅宣言が出されたのは、1996年。
115年もの間、人々はこの病気とたたかい続けたことになります。どのような人たちが、どのような想いでたたかってきたのか。その大河を、鳥と舟が舞台にのせてお届けします。「想いを繋げる」。
それが今作のテーマです。【第33回池袋演劇祭参加作品】
【河原の石】医者パート
地方病をなくしたい、と望む男性の物語です。彼は医者として生き、115歳の誕生日を迎えます。その人生は、ひっそりと流れる誰も知らない小川のような寂しくも美しいものでした。歴史は彼の生様を照らすことはありませんがある時、導かれるように、やしゃ子が彼の話を聞きに訪れます。
河原の石を拾って、並べるように、彼は語ります。想い「は」繋がる、物語です。
青井直人/水面玲良/井上あした(以上、鳥と舟)/坂本航平(劇団蟻座)/丸鐘さえ(劇団蟻座)/りょうすけ/るか/桜羅やよい
脚本・演出:青井直人/制作:水面玲良/音響:大谷重晴・Mika・青井直人/照明:飯田こずえ/衣装・メイク補助:高橋秋人・水面玲良/宣伝美術:丸鐘さえ(劇団蟻座)
JASRAC許諾番号:
9015824001Y43136
NexTone許諾番号:
ID000002082