2016年2月結成。東京都内を中心に活動中。
現在、小林弘幸(脚本 / 演出)を代表に、青野竜平(役者)、以織(役者)、工藤彩加(役者)、閃里まりな(役者)の5名が所属している。豊富な資料に裏付けされた重厚で文学性を帯びた戯曲と、現代口語演劇の枠組みに捉われ無い、軽やかで芯のある演出が特徴。
物語の時系列を縦横無尽に展開させながら、明快な台詞によって、色鮮やかに紡がれる人間の機微を描いている。
2016年2月結成。東京都内を中心に活動中。
現在、小林弘幸(脚本 / 演出)を代表に、青野竜平(役者)、以織(役者)、工藤彩加(役者)、閃里まりな(役者)の5名が所属している。豊富な資料に裏付けされた重厚で文学性を帯びた戯曲と、現代口語演劇の枠組みに捉われ無い、軽やかで芯のある演出が特徴。
物語の時系列を縦横無尽に展開させながら、明快な台詞によって、色鮮やかに紡がれる人間の機微を描いている。
ワルツ
新宿公社
(0)
新宿公社
ミステリー・サスペンス
放課後の屋上で、「アッと言う間だなあ。」と、
優等生の優ちゃんが、ポツリと呟いた。
「寂しいけどさ、大学行って、離れ離れになったって、ずっとずうっと一緒なんだから。」これが、泣き虫エリ子の口グセだ。
それを聞いたら優ちゃんが、
「折角だから、なんか皆んなで面白いことやろうよ。高校最後の思い出に。」
そうして僕は、いたずらを思い付いた子供みたいに笑った。
「楽しい事かあ。」
「じゃあさぁ、大人、騙してみない?」
僕たちは、アタマがとっても優秀だから、バカな大人をドンドン騙した。
全てが上手くいくはずだった。
はずだったのに、サクラがヘマをやらかした。
だから僕は、サクラを殺した。
いや、大丈夫。
ここからが面白いんじゃないか。
だって僕らは離れ離れになったって、ずっとずうっと一緒なんだから。
青野竜平/以織/工藤彩加/閃里まりな(以上、新宿公社)/天羽尚吾/飯智一達/及川詩乃/亀井理沙/川本喬介(はらぺこペンギン!)/十代修介(無名塾)/鈴木しゆう/鈴木タケシ(かわいいコンビニ店員飯田さん)/久井正樹(演劇集団円)/袋小路林檎/藤村聖子(劇団藤村聖子)/山本周平
作・演出:小林弘幸/舞台監督:入倉津/音響:斎藤裕喜/照明:長尾裕介(LEPUS)/舞台美術:三井優子/当日運営:潮田塁/演出助手:末次由樹/宣伝美術:吉田電話(クロムモリブデン)/スチール撮影:松村宇洋/衣装:久保田早織/当日スチール撮影:石井俊/企画:新宿公社
ざらば
新宿公社
ベイビー・ベイビー・ブルー
新宿公社
販売中
新宿公社
ミステリー・サスペンス
昭和26年、ストックホルム。
その冬、太陽が昇らないその街で、連続殺人事件が起きた。
終戦の荒々しさの中に忘れ去られたその事件は、人の記憶からもあっけなく忘れ去られた。
ただ一つ、ある言い伝えを残して—
「あの屋敷に植えられた大樹には、死んだ人の魂が還るそうだ。」
それから37年後、バブル景気絶頂の東京。
太陽が沈まない街で、世間を賑わせた株式ブローカー達がいた。
ものの数秒で巨万の富を得る彼が次に狙いを付けたのは、遠い北欧であの事件に巻き込まれた一族の忘れ形見だった。
極夜と白夜に挟まれたあの事件は、まだ終わっていなかったのだ。
少年は全てを知っていた。
全てを知ってその上で、この事件を追い掛けた。
それが、この長い物語の始まりだった。
青野竜平・土佐まりな(以上、新宿公社)/秋葉陽司(花組芝居)/石田迪子/斎藤陸/齋藤芳隆/杉山薫(シグナルズ)/須崎天啓/鈴木タケシ/波多野伶奈/袋小路林檎/益子有輝
脚本:小林弘幸/演出:小林弘幸/舞台監督:北島康伸/舞台美術:袴田長武/音響:斎藤裕喜(Québec)/照明:長尾裕介(LEPUS)/演出助手:加藤広祐/衣装:久保田早織/当日運営:福澤くるみ/宣伝美術・パンフレットデザイン・当日スチール撮影:吉田電話(クロムモ リブデン)/製作:新宿公社
販売終了
新宿公社
ドラマ
下北沢に新しくオープンするかき氷屋の開店準備に追われている航。
妻の未晴は産休中にもかかわらず、夫の開店準備を手伝っていた。
夫の航は何やら大事な話があるようで、お店のキッチンでカフェインレスコーヒーを淹れながら、パソコンの前で辣腕を振るう妻のご機嫌を伺っている。
そこに航の妹である千帆と、未晴の親友である正実がやってくる。正実に半ば強引に連れ出された千帆も、何やら大事な話があるようで…。
いつの間にか生きるのが難しくなった、大人達のお話。
山本周平・以織・工藤彩加・土佐まりな・青野竜平(声のみの出演)・小林弘幸(声のみの出演)(以上、新宿公社)
脚本:小林弘幸/製作:新宿公社/撮影:森脇洋平・前田隆伍 /協力:世田谷区仁慈保幼園内・國吉博文
ざらば 9/12 16:00公演
新宿公社
9/12(日) 16:00
9/26(日) 16:00までアーカイブ視聴
新宿公社
9/12(日) 16:00
9/26(日) 16:00までアーカイブ視聴
販売終了
新宿公社
配信開始: 2021/9/12(日) 16:00
アーカイブ視聴: 2021/9/26(日) 16:00
【劇団名】
新宿公社
【タイトル】
ざらば
【公演会場】
劇場MOMO
【開演時間】
9月12日 16:00
【あらすじ】
昭和26年、ストックホルム。
その冬、太陽が昇らないその街で、連続殺人事件が起きた。
終戦の荒々しさの中に忘れ去られたその事件は、人の記憶からもあっけなく忘れ去られた。
ただ一つ、ある言い伝えを残して−
「あの屋敷に植えられた大樹には、死んだ人の魂が還るそうだ。」
それから37年後、バブル景気絶頂の東京。
太陽が沈まない街で、世間を賑わせた株式ブローカー達がいた。
ものの数秒で巨万の富を得る彼が次に狙いを付けたのは、遠い北欧であの事件に巻き込まれた一族の忘れ形見だった。
極夜と白夜に挟まれたあの事件は、まだ終わっていなかったのだ。
少年は全てを知っていた。
全てを知ってその上で、この事件を追い掛けた。
それが、この長い物語の始まりだった。
【キャスト】
青野竜平、土佐まりな(以上、新宿公社)、秋葉陽司(花組芝居)、 石田迪子、斎藤陸、齋藤芳隆、杉山薫(シグナルズ)、須崎天啓、鈴木タケシ、波多野伶奈、袋小路林檎、益子有輝
【スタッフ】
舞台監督:北島康伸
舞台美術:袴田長武
音響:斎藤裕喜(Québec)
照明:長尾裕介(LEPUS)
演出助手:加藤広祐(藤一色)
衣装:久保田早織
当日運営:福澤くるみ 宣伝美術・パンフレットデザイン・当日スチール撮影:吉田電話(クロムモ リブデン)
製作 : 新宿公社
【上演時間(目安)】
120分
【チケット販売終了日時】
9月26日 13:30
【問合せ先メールアドレス】
kousha.ticket@gmail.com
【応援チケットについて】
通常の配信チケットの値段ではなく、前売り券と同じ値段です。
昨今の状況により、「劇場に行くのは怖いけど、出演者は応援したい!」と思って下さるお客様は、是非ともご検討ください。※配信内容は、通常の配信チケットと同じです。
JASRAC許諾番号:
9015824001Y43136
NexTone許諾番号:
ID000002082