【EPAD】
草サッカーの練習試合のために集まった町役場の職員たち。そして始まる作戦会議。
だが、その内容は試合に勝つためのものではなく、なぜか負けるためのものだった。
相手は町一番の大企業、いわゆる『接待サッカー』である。
しかし、一人の新人職員がその作戦に異議を唱える。
「僕、負けたくありません」
圧倒的な正論に、ヘリクツで新人を丸め込もうと立ち向かう11人の戦士(同僚)たち?
最後に笑うのは正論か、ヘリクツか ――。
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。