【EPAD】
罪を犯した女の一生を辿る、滑稽ながら切ない怪作。
現在活動休止中のガレキの太鼓が、「女だらけの人間賛歌」と銘打って行った。
旗揚げ2年目で、口コミサイト全国4位に躍進した代表作の、再演。
アゴラ劇場の前を、キャンセル待ちが長い列を作った。
肩を震わせ泣いたあの子の、人生の物語
ひざまずいて許しを乞えば、どこから始められるだろう
私が何かをやったとて、誰に関係なんぞある
あなたが何かをやったとて、私の目には入らない
泣いてしまえというなら、その方法を教えてほしい
弱音を吐けというのなら、全て受け入れてくれるのかい
甘えるなと君は言う
強く生きろと君は言う
ならどうぞほっといて
どうか私をほっといて
お願いだからほっといて
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。