劇団名 演劇集団キャラメルボックス
公演時期 2001/12/12
地域 関東
出演
西川浩幸/岡田達也/坂口理恵/岡田さつき/大森美紀子/細見大輔/篠田剛/中村亮子/小川江利子
<RED>前田綾/藤岡宏美/佐藤仁志<GREEN>岡内美喜子/大木初枝/畑中智行<GUEST>工藤順矢(TEAM 発砲・B・ZIN)
スタッフ
作・演出:成井豊
美術:キヤマ晃二/照明:黒尾芳昭/音響:早川毅/振付:川崎悦子(BEATNIK STUDIO)/スタイリスト:丸山徹/小道具:酒井詠理佳/舞台監督:矢島健(太郎屋)・村岡晋
製作総指揮:加藤昌史
宣伝デザイン:ヒネのデザイン事務所+森成燕三/宣伝写真:山脇孝志/舞台写真:伊東和則
企画・製作:株式会社ネビュラプロジェクト
あらすじ
「若人よ来たれ! 君もクリスマスに芝居をやらないか!」
新聞の広告を見て、劇場に集まった5人の売れない役者たち。しかし、彼らの前に現れたのは、
80歳の清吉老人だった。脚本も演出も、おまけに主役も自分がやるという清吉。しかも相手役
は清吉の助手で、芝居経験ゼロのミハルにやらせるという。役者たちは怒り狂う。が、出演料
が7日で70万と聞き、とりあえず台本を読んでみることに。
清吉が書いた台本は、宮澤賢治の童話『ペンネンノルデの伝記』をもとにしたものだった。
が、役者たちはそれを拒否。かわりに、清吉がどうやって宮澤賢治の童話を手に入れたかを芝
居にすることにさせた。本番は一週間後。彼らのエチュードによる芝居づくりが始まった。