有料童謡劇「海と太陽」

カテゴリードラマ, ミュージカル, ダンス・舞踏・パフォーマンス,

公演時期 2022/10/15

地域近畿

キャスト
かれん/岡崎愛/中村萌/谷森雄次/梅田由香理/秦進一/鈴木知聖

スタッフ
舞台監督:佐野泰広（CQ）/音響:上原優香/照明:高木里桜/フライヤーデザイン:岸本昌也/撮影:南川勝哉/脚本・演出:村田絵美

あらすじ

小さな部屋で、少女は本を読む。
それは遠い国の物語。
いい匂いのする花、遠い青空、月夜に浮かぶ舟。
忘れた歌を思い出せば、やがて、扉を叩く音がする、、、

大正時代、政府によって作られた”唱歌”に対し、子供のための詩と歌の創作、美しい空想や感情の育成という理想をかかげ生まれた”童謡運動"。その流行は短く、軍国主義の足音が聞こえてくる頃には急速に衰退し、消滅した。

小川未明の短編小説を軸に、大正時代の童謡や詩を散りばめたファンタジックな童謡劇「海と太陽」では、ことばと踊り、うたと音楽がひとつなぎとなり、大きな戦争の合間に瞬間的に生まれたノスタルジックな作品の数々を甦らせる。

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