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有料 平家物語〜語りと弦で聴く〜木曾義仲

カテゴリー 時代劇(歴史劇), 一人芝居, その他,

劇団名 art unit ai+

公演時期 2021/06/16

地域 関東

キャスト
金子あい/須川崇志

スタッフ
構成・演出:金子あい/撮影・編集・監督:竹下智也/美術:トクマスヒロミ/照明:和田東史子/録音制作・監修・編集:吉川昭仁(STUDIO Dedé)/衣装・ヘアメイク:細田ひなこ/舞台監督:穂苅竹洋/演出助手:伊奈山明子/撮影:藍河兼一/クレーン撮影:大橋次郎(QUICKRANE)/撮影助手:浅間陽介/美術設営協力:たにがきいくこ/照明助手:松田圭一・小林佳代子・長谷川楓(株式会社松本デザイン室)/音声収録:松下真也(Piccolo Audio Works)/音声収録助手:セガワロク(STUDIO MSR)/舞台監督助手:菅野将・齊藤晴之/古典監修:野澤千佳子


あらすじ

◆俳優・金子あいが『平家物語』の原文を鮮やかに語り、気鋭のジャズベーシスト・須川崇志が即興演奏で見事に寄り添う奇跡の競演!!
◆5台の4Kカメラとハイレゾ録音で、舞台空間に溢れるエネルギー、語りの息遣いや弦のタッチまで生の舞台の臨場感を再現しています。
▽義仲は治承4年(1180)以仁王の令旨に応じて挙兵。寿永2年(1183)平家は義仲を追討するため、平維盛、通盛、経正、忠度、知度、清房を大将軍とする総勢10万余騎を北国に派遣した。

【願書(がんじょ)】
義仲は、戦いを日暮れまで引き延ばし、倶梨迦羅谷に平家の大軍を追い落とす作戦を立てた。義仲の読み通り、平家が砥浪山の山中の〈猿の馬場〉で兵馬を休めている時、義仲は、陣を構えた〈羽丹生(埴生)〉に八幡宮があることを知る。喜んだ義仲は、覚明に願書を書かせ、勝利を祈願した。
【倶梨迦羅落(くりからおとし)】
 平家は義仲の引き延ばし作戦に気づかないまま日暮れを迎えた。予期せず背後から現れた軍勢に驚く平家を、義仲の軍勢が鬨の声を上げながら取り囲み、暗闇の中、平家の大軍は次々と倶梨迦羅谷に追い落とされた。深い谷を平家の七万余騎が埋めたという。
【実盛(さねもり)】
 平家の軍勢が総崩れになる中、斉藤実盛はただ一騎戦っていた。大将軍に着用が許される〈錦の直垂〉を着た実盛に、義仲の家臣手塚太郎光盛が目をつける。実盛は自ら名のることなく手塚と戦い、討ち死にした。義仲は手塚が持参した頸を見て、実盛が、老武者とあなどられないように白髪を黒く染めて戦ったことを知る。〈錦の直垂〉は、北国で死ぬと決意した実盛が、故郷の越前国に錦を着て帰りたいと平宗盛に願い出て、特に許されたものだった。
  
▽勢いに乗った義仲は、平家がいなくなった都に入る。しかし、後白河法皇は、義仲に平家追討を命じて都から追い出す一方で、源頼朝と手を結んでいた。都で孤立した義仲は法住寺を攻め、法皇を捕らえる。義仲は、征夷大将軍に任じられるが、頼朝が派遣した範頼・義経の討伐軍が都に近づいていた。

【木曾最期(きそのさいご)】
義仲軍は勢田、宇治で敗れる。義仲は、鴨川の河原で義経の大軍と戦うが、さんざんに討ち取られ、主従七騎になってしまった。義仲は今井四郎の行方を案じて、勢田に向かう。残った七騎の中に巴はいた。義仲は、都に引き返す途中の今井と大津の打出の浜で再会し、残兵を集めて最後の合戦を仕掛ける。義仲は巴を戦場から無理に去らせた。今井は、義仲を励まし、粟津の松原に入って自害せよと勧める。しかし義仲は敵に討ち取られ、今井は自害する。

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80 分
平家物語〜語りと弦で聴く〜俊寛

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