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無料 劇団ヒラガナ(華)第45回公演「歩き巫女の花火」おぼろver.

カテゴリー ドラマ, 時代劇(歴史劇),

公演時期 2019/09/12

地域 関東

キャスト
陣間仁/舞音/伊藤洸市/水城/ヒロシハジメ/中易真実子/鈴木愛唯/友梨奈/岩本紗和/斉藤大生/小林嘉幸/山田理未/柏木妃奈/吉川さちえ/陽彩/大矢沙弓/髙野めぐ美/髙﨑みのり

スタッフ
脚本・演出・作詞:矢代順/舞台監督:内山美樹/音響:音無ドレミ/照明:明星照美/作曲:渡部裕美・堀木康太郎・蘭風/大道具:だい組タテル/小道具:KoDo倶楽部/衣装:e-SHOWBoo-F/助監督:野中大輔/殺陣指導:伊藤玄/歌唱指導:木下慎慈/振付:わきりか/宣伝美術:Raimaru/制作:高野真実/広報:池澤恵美子・本多正浩/舞台スタッフ:戸田善斉・戸簾一成/アドバイザー:ChamiOsami・おこげ・彩/営業:杉谷貴之/プロデューサー:櫻井祐子/協力:JDC・日本洞窟クラブ/共催:株式会社キルト/主催:劇団ヒラガナ( )


あらすじ

戦国時代。
家康の護衛を担った腕利きの忍『友部花吉(ともべはなきち)』は、
任務の傍らで、とある侍を殺め、
その息子と娘をみなしごにしてしまう。

忍の同胞、『半蔵(はんぞう)』が
続けざまに幼子を始末せんと動いた瞬間、
花吉は掟破りと知りながらもその刀を止め、
赤子の娘だけを連れ去り
奇しくも自らが親代わりとなり育てることとなる。

やがて世はうつろい、忍の役割が薄まる慶長4年。

すでに武家を離れた花吉は、
殺めるための忍術を喜ばせるための娯楽に変え、
貧乏長屋に笑顔を振り撒く花火職人となって、
娘に誇られる父を演じながら
かりそめの幸せを噛み締めていた。

そんなある日、娘の『灯李(あかり)』は、流浪の侍と出会い、
自らの生い立ちを知ることとなるが、
この男こそ、あの日生き別れた兄『慎之介(しんのすけ)』であり、
仇討ち目的で花吉に近寄ったことは知るよしもない。

一方、時を同じくして、かつての同胞、忍の半蔵も、
家康の命により花吉を伐たんと出陣する。

かくして、三者三様の男たちが織り成す因縁の渦中で、
灯李はぽつり何想うのか。

己の父は・・・憎き忍か?優しき花火職人か?

育ての親が産みの親に土下座しながら、
すべての悔やみを火薬に乗せて、
今宵、花吉、最後の花火が夜空を彩る。

見上げるくノ一、秋うらら。

忍、偲ばせ、いと恋し。

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